2016年9月3日土曜日

オチェーアノ:“ディズニー・ハロウィーン”ディナーコース

時間はファンタズミックから少し遡って、オチェーアノの“ディズニー・ハロウィーン”ディナーコース。

写真はブッフェのデザートコーナー。

“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルノンアルコールカクテル コレクタブルグラス付き

グレープジュース、カシスシロップ、レモンシロップ、ジンジャーエール。上に乗せられたホイップクリームで、アースラをイメージ。


パンが2種類。しばらく来ないウチにずいぶん様変わり。

白いほうが米粉のパン。もう1つは熟成小麦のバゲット。

オリーブオイルと塩で。


マグロのタルタルの軽いスモーク エシャロットのヴィネグレット 水蛸のマリネとコンフィを添えて

エシャロットのヴィネグレットソースですが、八丁味噌も使われており、なんでかわかりませんが、総体的にキーマカレーみたいな風味に。

黒いのは竹炭?を使ったゼリー状の物。


雲丹と百合根のロワイヤル カリフラワーのヴルーテと共に

ヴルーテはソース。同量のバターと小麦粉で作るルーに今回はカリフラワーを加えたものかと。

ロワイヤルは、卵とブイヨンを合わせて蒸して固めたもの。これもまた西洋茶碗蒸し?

スプーンでえぐっても、崩れません。

百合根は中に。シャクシャクと食感が変化して良い。

ここらで、ファンタズミック!

カマスのポワレ 黒米とパンチェッタのカルドソ スカリオンオイルのアクセント

追加料金でロブスター添えにもできます。……追加しなかったのが悔やまれる。

カマスの旬は秋で、サンマより早い。この時期なら美味いのは間違いなし。そして、下の黒いのはカルドソ。いわばスペインの雑炊ですが、これがまた美味い。


イベリコ豚のローストと紫芋の焼きニョッキ マッシュルームソースとマルサラソース

メインのお肉料理は牛かイベリコ豚かの二択。

イベリコ豚の特徴でもある「サシ」が入ってなくて、ちょっと首をかしげた。

美味いは美味いが、カマス+カルドソほどではない。

マルサラソースは、イタリアワインのマルサラ酒という甘く熟成させたワインを使ったソースで、美味いんですが、イベリコじゃなくても良かったかなぁ。

左写真は紫芋の焼きニョッキ。これも味がこってりというか。

肉、ソース、付け合わせと全てこってり系で、焦点がぼやけた感じ。


ブドウのコンポート カシスと赤ワインのソルベ プティモンブラン添え

デザートもまた、アースラさま。

ブドウはそんなに砂糖の甘味も強調されておらず。

冷たいデザートで今は良いのですが、10月後半になると、どうなんでしょう?

なんか、全般的に外連味が増えたというか、カンナ的になったというか……

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